ブルーライトはなぜ頭痛の原因になるの?メカニズムを徹底解説

頭痛の原因はブルーライト?

仕事などで長時間、パソコンやコンピューター画面などのLEDを使用した画面に向かっていると、頭が痛くなったことがないでしょうか。

この頭痛は、ブルーライトと呼ばれるパソコンやコンピューター画面などのLEDから発せられる光が原因のものです。

 

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本記事では、ブルーライトと頭痛の因果関係について、何故頭痛が起きてしまうのかを解説します。

 

LEDとブルーライトのおさらい

ブルーライトについて

 

LEDとは発光ダイオードのことで、2014年にノーベル賞を受賞した中村修二氏らによって青色ダイオードが発明されたことでご存じの方も多い、照明器具です。

発光ダイオードは電気が流れることによって発光する照明器具であり、白色電球と比較し同じ電力で得られる光の量が多いため、効率が良くエコな照明器具として、信号機などで急速に白色電球にとって代わってきました。

さらに、LEDの光の波長は短く、明るく見えやすいという特性があるため、明るい日中でもその照明を確認しやすくなっています。

 

ブルーライトは、LEDを利用したディスプレイ画面から発せられる青色の光で、仕事に利用されるコンピューターやタブレット型端末に限らず、一般家庭においても液晶テレビやゲーム機器、スマートフォンの画面などにも利用されています。

それでは、なぜ、LEDを利用したディスプレイから発せられるブルーライトが頭痛の原因となるのでしょうか。

 

ブルーライトが頭痛を引き起こす理由

ブルーライトが頭痛を引き起こす理由

 

まず、ブルーライトの光は他の照明の光と比較しても波長が短いため、目に入る際にブルーライトの光は錯乱しやすくなります。

光が錯乱しやすいということは、目がまぶしさを感じたり、画面のちらつきを感じるということを意味します。

ちらつきの多い画面を見るために、脳はピントを合わせる必要がありますが、ディスプレイのちらつきが多ければ多いほど、脳はピントを合わせるのにより苦労するため、結果として脳が疲労してしまいます。

この脳の疲労が頭痛の原因となっているのです。

 

さらに、ブルーライトの光は蛍光灯や白色電球の光と比べて、そのエネルギーが強いため、目は光の入る量を制限するために瞳孔を狭めようとします。

瞳孔を縮小させる際に、目の周りの筋肉が使われることから、目の疲れや肩こりなどを生じるため、頭痛がひきおこされることになるのです。

もちろん、ブルーライトを目にする時間が増えれば増えるほど目の周りの筋肉の疲労は蓄積されます。

したがって、ブルーライトを発する電子機器を長時間使用していると、目や脳の疲労を引き起こし、頭痛が生じることとなるため使用時間や頻度には注意が必要です。

 

近年、コンピュータ画面についても従来までの液晶画面と比較し、現在のコンピューター画面は明るく、その画質も格段に向上しています。

また、プライベートでもスマートフォンや通信ゲーム機器などの液晶画面に向かう機会もその時間も大幅に増えています。

したがって、現在では老若男女を問わずコンピューターディスプレイを見る機会が増えているといえ、使用時間の抑制は難しい状況が続いています。

 

なお、ブルーライトの基礎知識や頭痛以外の影響については、ブルーライトが人体に及ぼす影響と、その根拠を探ってみたの記事を書いていますので、こちらも合わせてご参照ください。

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