伊達政宗騎馬像を求めて。再注目される仙台の観光スポット・仙台城址

仙台の数少ない観光スポットである仙台城址

仙台城址近く

仙台市の中心部の西側には、標高が200メートルほどの丘陵地があり、青葉山という名前で呼ばれています。

激しく蛇行しながら流れる広瀬川が地形を侵食したことで作られた青葉山は天然の要害として重要視された場所で、かつて、仙台藩主・伊達氏の居城であった仙台城がありました。(仙台城は別名で青葉山城とも呼ばれていました。)

ここは、現在は青葉城址(仙台城址)という史跡となっていて、伊達政宗騎馬像があることで有名です。

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この、青葉城址(仙台城址)は、仙台市内の数少ない観光スポットの1つとなっており、2015年に開業する仙台市地下鉄東西線の国際センター駅からのアクセスが良いため、観光スポットとして更に注目を集めそうな場所でもあります。

今回はこの仙台城址と伊達政宗騎馬像にスポットを当てていきたいと思います。

仙台城址と伊達政宗騎馬像

伊達政宗騎馬像の写真

仙台市は、かつては伊達政宗が仙台城の城郭を整備して、城下町としての基礎を築いた町です。
その中心にあったのが、仙台城でした。

仙台城は第二次世界大戦中の仙台空襲によって大きな被害を受けたため、現在では江戸時代に作られた建物の遺構は残っていませんが、昭和の時代になってからは建物の復元が進んでいます。

その中で、伊達政宗騎馬像は仙台城址のシンボル的な存在でもあります。

江戸時代であれば藩主の居城であったため、庶民が気軽に訪れることはできない場所でした。

青葉山は緑が豊富な場所で見晴らしも素晴らしいため、近代になってから都市公園としても整備が進んで、一般の人でも気軽に立ち寄れる名所となりました。

仙台といえば伊達政宗を連想する人が非常に多いため、仙台城があった青葉山城址へ訪れることは歴史好きな観光客にとっても特別な意味を持っています。
特に、仙台城址にある伊達政宗騎馬像は、観光で仙台に訪れたときには定番の人気スポットです。

しかし、前述の通り空襲によって大きな被害を受けたため、観光としては、伊達政宗騎馬像や伊達政宗をテーマとしたミニシアターを行っている施設以外にはあまり見所はありません。

なお、仙台城址からは、以下の写真のように仙台市内の風景が一望できます。

仙台市城址から見た町の風景

仙台城址へのアクセスと仙台市博物館

ところで、観光スポットとしては、個人的には仙台城址近くにある仙台市博物館をお勧めします。

仙台城があった場所に建設されたこの仙台市博物館では、伊達家に関わる展示品が多いのが特徴で、また、特別点も時期によって別の展示に切り替わるので、私も仙台に戻った際はよく行く場所です。
城下町として発展を続け、仙台味噌などの名産品を生み出した仙台藩の統治についての歴史を深く知ることができる博物館ですのでオススメです。(→伝統の味、仙台味噌。京都の味噌とは何が違う?)

なお、最近は歴史好きの若い人にも人気の観光スポットのようで、伊達政宗騎馬像の前で記念撮影をした後には必ず訪れたい場所です。

ところで、青葉山城址へのアクセスとしては、現段階では仙台駅前のバスプールから仙台市営バスを利用して、約25分ほどで近くのバス停まで訪れることが可能ですが、冒頭で書いた通り、仙台市地下鉄東西線が開通すれば国際センター駅から歩いてすぐ着くことが可能です。

なお、少し距離がありますが、仙台駅からもハイキングを兼ねて歩いて行くこともできます。

途中でケヤキ並木が見事な青葉通りを歩いて、広瀬川に架かる大橋に到着します。

広瀬川の大橋も仙台市の名所の一つで、江戸時代までは仙台城への入り口としても重要な橋でした。

大橋を過ぎると広瀬川が侵食した急峻な地形を坂道で上がると着くことができます。
(健脚な人であれば、青葉山の急な坂道でも楽しく登ることができるはず)

なお、仙台城址には、有料の駐車場もあるため、自家用車やレンタカーを利用して訪れることもできます。

さらに、仙台市内でレンタサイクルを利用すれば、サイクリングを楽しみながら伊達政宗騎馬像がある場所まで訪れることもできるので、一度訪れてみては如何でしょうか?

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