ingress(イングレス)は観光効果あり?仙台で6/20にイベント開催

イングレスの公式イベントが仙台で開催

仙台市にて、6/20にingress(以下、イングレス)の公式イベント「Persepolis XM Anomaly Primary: Tohoku Japan」(ペルセポリス・アノマリー東北) が開催されるということが決まり、話題を集めています。(公式ページ

管理人は普段自転車移動ということもあって、イングレスはかじる程度しかやっていないのですが、地元である仙台に戻ったときなどや歩いて移動する際などはちょこちょこ起動して遊んでいます。

そこで今回はイングレスの特徴や面白さ、地域観光にもたらす影響などについて記事を書いていきます。

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イングレスとは何か

まずはじめに、イングレスを知らない方のための解説、また知っている方にはおさらいをしたいと思います。

仙台でイングレスのイベントに参加しよう

イングレスとは、Googleが提供している、リアル陣取りゲームです。

iPhoneやAndroidなどのスマートフォンの位置情報と、AR(拡張現実)を利用してポータル(拠点)を奪取して、陣地を広げるために歩き回ることがゲームの主な遊び方です。

具体的な設定は、人類に影響を与える謎の物質「XM」を巡り、利用したい「エンライテンド」と抵抗派の「レジスタンス」の2陣営が陣地の取り合いをし、プレイヤーはどちらかの陣営に所属します。(アカウントはGoogleアカウントに紐付けられます)

ポータルとして使われるのは観光名所、オブジェ、寺社仏閣などが設定されており、このポータルをスマートフォンで攻撃(ハック)して、陣地を奪い合い、合計面積で勝敗を決めます。

なお、一度敵の陣営に取られた陣地でも、(色々ルールはありますが)ハックを繰り返したりすれば奪取できるため、朝見たら味方の陣地だったのに夕方には敵の陣地になっている、ということもあります。

また、イングレスの面白さは、歩くだけではなくほかのユーザーと協力することで、さらにゲームを盛り上げることが可能なところです。

一人でも楽しむことは出来ますが、人と交流しながらやれば進行の効率もアップします。

今回の仙台で開催されるPersepolis XM Anomaly Primaryのように他者と交流できるイベントがあるということも最大の魅力であると感じているユーザーもいるようです。

また、無料で楽しめるので、費用がかからないゲームである事も人気の理由です。

将来的にも有料化の計画はないとされており、イベントの開催地を広げればさらにユーザーを獲得できる可能性も見込めます。

なお、このような位置情報のゲームとなると、プレイヤーの位置情報が管理されてしまう危険性を危惧する声も出てきます。プレイヤーが使うのは実名ではなくコードネームなので、他のプレイヤーに位置を特定されてしまうことはないとされています。

また、特定のアクションやイベント時にしか位置情報は蓄積されないので、悪用の危険性も低いと言われています。

イングレスは観光と相性が良い?

イングレスの特徴は、アクティブでない人をアクティブに向かわせるゲームという所です。

PC・PS4などのゲームやゲーム実況などは家でプレイするスタイルが一般的。スマホゲームも外でプレイしつつも自発的に動き回ることはしません。

しかし、イングレスでは外に出て自分で歩き回ることが陣地を取るために必要です。そのため、歩くための大義名分ができて、楽しみながら未開の地を歩き回ることに繋がります。

歩き回るというゲームの性質から、健康増進にも役立つと考えられていますが、歴史のあるスポットや駅などがポータルとなっていることから、観光という面でもイングレスは注目がされています。

中にはマニアックというか地元の人しか知らないようなもの(時計台やら記念碑など)もあるため、その地域に根ざした歴史などを知ることができる機会ととらえることもできます。

今回、仙台で Persepolis XM Anomaly Primary: Tohoku Japanが行われる一つの理由として、まちおこしや観光客の誘致という事があるようです。

仙台市観光交流課も主催者側と協議に入り、宿泊施設の確保などを検討しているとのことで、行政と一帯となったイベントの連携が期待されます。

ちょうど先日、宮城県への旅行商品や宿泊施設の料金を割引価格で提供する「観光王国みやぎ旅行券発行事業」が正式発表されたばかりと県や市として観光に力を入れているため、今後もこのようなイベントとの連携に期待したいところです。(→本当に効果あり?データで見る宮城・仙台への観光旅費半額施策)

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