松島水族館が閉館する理由についての考察。やはり震災の影響が大きい?

松島水族館の閉館について

松島水族館については、以前、マリンピア松島水族館の閉館の記事で個人的に思うことを書きましたが、その中で少し触れた、松島水族館が閉館する理由について、今回フォーカスを当てて記事を書いていきます。

 

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カップルのデートスポットとしてはもちろんのことですが、日本の中でも歴史が古い水族館として家族や子供の楽しみの場となり人気を博していた松島水族館は何故閉館してしまうのでしょうか?

 

松島水族館が閉館する理由についての考察

松島水族館の閉館の理由については具体的な事実は調べてもあまり記載がなく、今回はこれまでの事実に基づいた考察をしていきます。

 

理由としては、いくつか考えられますが、1つ目の理由としては、やはり東日本大震災が関係しているという見方があります。

大災害は、人の生活、そして様々な施設のその後の経営に大きな影響を与えるといことは周知の事実です。

東日本大震災発生により、沿岸部の松島には数mクラスの津波が押し寄せてきましたが、日本三景の一つである松島沖の多数の島々が防波堤の役割を果たし、松島は他の地域に比べて松島は奇跡的と言って良いほど被害が少ない地域となりました。

 

しかし、津波の被害は少なかったのは事実なのですが、松島水族館は老朽化が進んでいる建物であることからしょうがないのですが、地震の直撃によるダメージで営業を一時中断していました。

もちろん、修復を完了させたうえで、すぐに営業を再開させたのですが、その後はなかなか観光客も含めて、営業成績があまり芳しくなかった模様です。

 

また、2つ目の理由としては、前述の通り、建物自体の老朽化が進行していたことが挙げられます

 

太平洋戦争以前から経営を継続している松島水族館は、日本の中でもかなり歴史のある水族館といえます。

風情のある建物も、人気の1つとして語り継がれてきたのですが、深刻な構造上の異常が発見して、建て替え工事などが必要な状況になったのですが、特に東日本大震災以降の赤字経営がそこに圧迫をかけるようになり、建て替え工事をするだけの金銭的な余裕は全くなかったようです

 

何とか、閉館を免れるために、松島水族館も様々な手を売ってきましたが、その策もむなしく、最終的には閉館という結果を迎えることになってしまいました。

これら2点が松島水族館閉館の主な理由として考えられます。

 

松島水族館閉館後の生き物たちの行方

松島水族館の生き物たちは仙台うみの杜水族館へ

松島水族館の閉館によって、そこにいる生き物は、仙台うみの杜水族館にほぼすべての生き物は移されることになっています。 -> 詳細: 仙台うみの杜水族館への周辺のアクセスを考える

親会社も全く異なるので、移転という扱いにはならなく、全く新しく、仙台うみの杜水族館の管轄下に置かれることになり、松島水族館としての個性は消えてしまうことになります。

 

しかし、生き物たちは、どの水族館であったとしても、懸命に生きながら、人間に感動を与え続けてくれることでしょう。

 

アシカやペンギンウォークなどを初めとした人気の動物たちのショー。

魚では特に人気の高かった、非常に大きなマンボウ。
そのマンボウを一目見ようと遠方からかなりの観光客が訪れていたほどです。

新種のクラゲの展示など、最前線を目指した展示。

アフリカの巨大ワニ。
かなりの迫力であり、観客を興奮させていたことは間違いないでしょう。

 

松島水族館におけるこれらの良い特徴を受け継いでほしいですし、新しく加わるイルカのショーなどで、仙台うみの杜水族館には、松島水族館を超える人気を出して欲しいです。

 

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