人気回復の仙台港発・仙台-苫小牧、仙台-名古屋のフェリー。その理由に迫る

仙台港発のフェリーとは

仙台-苫小牧、仙台-名古屋のフェリー

旅行に用いる交通手段の1つにフェリーがあります。

現在、フェリーは様々な地域間で運航がされており、仙台では仙台港発の、仙台-苫小牧、仙台-名古屋間で運行されているフェリーがあります。

仙台-苫小牧、仙台-名古屋のフェリーは、太平洋のまんなかをのんびりと船旅ができるものです。
船中で1日を過ごすことになるため、水平線や朝のぼる太陽、また夜は星空や船内においても買物やラウンジショーを楽しむことができる内容になっています。

今回は、このフェリー旅行の魅力や、仙台港発のフェリーのプランなどについての無いようになります。

スポンサーリンク

フェリー旅行の魅力とは

フェリーには他の交通手段にはない魅力がありますが、大きな特徴としてはのんびりとした船旅が楽しめることと料金の安さが挙げられます。

客室や食事に関しては旅行会社やフェリー会社から様々なサービスが提供されており、グレードも様々ですが、高級ホテル並みの客室があったり、バーカウンターや家族向けの食事が提供されているものもあります。

船内は展望ラウンジや展望風呂、映画館、キッズルームやプレイルームなど多くの設備があり、Wi-Fiも完備などサービスも良く、家族旅行や3世代旅行など幅広い旅行の計画にマッチできます。

料金にしてもほとんどの客室が5000円〜10000円程度に抑えられるため、新幹線・飛行機と比べると安価で利用できます。

キッズルームなど船内施設が充実

また、目的地などに自分の車を持っていくことができるため、現地での移動もスムーズになります。

これはレンタカーを借りる料金の節約だけでなく、使い慣れた自分の車を運転できるということもあり、旅行客の場合は、実に9割近いお客さんがマイカーを運ぶ航路もあるとのことです。

なお、乗用車の料金は20,000円程度、その他はバイクや自転車も乗せることができます。(後述しますが、マイカープランの場合はもっと安価な料金となります)

仙台-苫小牧、仙台-名古屋間のフェリーを運行する、太平洋フェリー(株)

さて、仙台港からは、太平洋フェリー(株)によって仙台-苫小牧、仙台-名古屋間のフェリーが運行されています。

ここでは4つのお得プランが提供され、その内容としては、主に料金に関しての早割、食事に関するクルーズパック、車に関してのマイカープラン、そして、片道フルパックという商品になっています。(詳細: 太平洋フェリー公式サイト)

以下、このプランの特徴について紹介していきます。

なお、フェリーを利用する場合には、予約はもちろんのこと、事前に利用したい区間の内容を確認することが大切なことになります。

サービスの内容によっては重複の適用がされないことも多く、どのタイプを利用するかを決めてから予約を行う必要があります。

また、サービスには提供される期間や利用できる条件が定められており、よく内容を確認することが必要となり、疑問点など分からないことが合った場合には電話や窓口などで確認をすることが必要となります。

フェリーのりば:

フェリーの利用プランとプランの特徴

1つめは早割プラン。
このプランは乗船日の28日前までの予約、購入をすることによって受けられるサービス。
最大で50%安くなるお得な内容となっており、受付はインターネットで行います。

注意点としては電話では受付を行っていないことと、利用期間があること、そしてその対象が2等、B寝台、S寝台となっていることです。

それでも1等、特等では40%OFF、自動車などの車両では30%OFFとなるために、通常料金に比べた場合には十分に安い料金となっています。

2つめはクルーズパック。
このプランは、和、洋の味が楽しめるモーニングバイキングがついたプランとなっています。

朝食をレストランで食べたい場合には最適なプランとなっており、ここでは船旅でも食事が楽しめるように配慮がなされています。

3つめのマイカープランにおいても値段がかなりお得な内容となります。

例えば、仙台から名古屋までマイカープランを利用する場合、2等使用で大人1名、5m未満の乗用車1台の場合には、通常では23,700円がかかることになりますが、マイカープランを利用することによって17,600円の料金で済ますことができます。

片道パックは、乗船中に食事をレストランで行いたい場合にはお勧めのプランとなります。
それは、苫小牧から仙台間の場合には2食分、仙台から名古屋の場合には3食分の食事が料金に含まれるからです。

おわりに: 仙台発のフェリーが人気回復の兆し

スカイマークの撤退が影響

仙台-苫小牧、仙台-名古屋のフェリーは、2014年までは利用客が若干減少していましたが、2015年は好調のようで、大型連休を中心に満席となっている航路もあるようです。

仙台-苫小牧間では特に、空の便であるスカイマークの仙台-新千歳便の運休・撤退の影響が大きいようで、到着場所も近く、料金も安いフェリーへの流入が進んでいるようです。(→スカイマーク仙台空港撤退。データで見る今後が「ヤバい」路線とは?)

今後は2016年3月の北海道新幹線開通による競合が心配されますが、マイカーでの移動やゆったりとした船旅が楽しめるというフェリーはリピーターが多いということもあり、相乗効果が生まれることが期待されます。

なお、北海道新幹線の詳細は、北海道新幹線が仙台市に与えるメリットとデメリットの記事を参照ください

スポンサーリンク