仙台の隠れパワースポット・野中神社の特徴と歴史について

縁結びの神様で知られる、仙台の野中神社

野中神社入り口

今回は、南町通やアーケード街のすぐ近くにありながらも仙台の隠れたパワースポットである、野中神社の歴史や特徴について紹介します。

野中神社は縁結びの神様として知られており、仙台市地下鉄東西線の青葉通一番町駅にも程近い場所にあるため、訪れたことの無い方は今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。

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仙台野中神社へのアクセス

野中神社はビルの谷間にある小さな神社で、上記の地図を拡大してみると分かりますが、アーケードの脇道を出てたどり着く入り口から社殿までは細い参道が続いており、ビルに囲まれているためか独特の雰囲気があります。

鳥居は道路に面しているので、それをくぐって歩いてゆくと、参道が絵馬を掛ける所になっています。また、社殿の手前にもうひとつ鳥居があります。

また、2つめの鳥居の傍に、「ここち」という石が置かれてありますが、これは佐々木直子氏の作品で、見て、触れて、心地よい形と記されてあります。

なお、野中神社は日光東照宮と瑞鳳殿を結ぶラインと、伊達家とゆかりが深い神社である青葉神社と愛宕神社を結ぶラインが交わる場所に位置していると言われています。

そのため、徳川家康を祀る東照宮と伊達家の瑞鳳殿を、青葉神社から愛宕神社のラインで断ち切って直接の関わりを避けた上で、仙台の街の繁栄を願う気持ちをこめて、家康との仲とも上手くやっていけるように野中神社を建ててパワーを調節したとも言われています。

縁結びの神社

さて、ここが隠れパワースポットと呼ばれる所以ですが、仙台の野中神社は、冒頭で書いたように縁結びの神様として有名です。

一説によると、前述の縄張りに使った縄を集めて埋めたという話から、縄に因んでいるため縁結びと商売繁盛の神様として親しまれているそうで、毎月11日は野中神社縁結びの日とされています。

それもあってかお守りは縁結びのものが人気で、商店街の振興組合で購入することが出来ます。

神社自体は小さいのですが、街中にひっそりとあること(後述)が隠れたパワースポットとして人気を集めている点だと思いますし、後述しますがこの神社は伊達政宗が関係しているおり、歴史が好きな人なども数多く訪れているようです。

仙台野中神社の歴史と祭り

野中神社の魅力について

慶長6年(1601年)、仙台城の町割りのために縄張りが行われました。

この時に縄張りを行ったのは、ときの仙台藩主にして仙台の開府者である伊達政宗。

このとき、縄張りの中心点として定められたのが野中神社だったと言われており、仙台城の城下町の縄張りを記念し、縄張りに使った縄を集めて埋めて、野中神社を祭ったという話がつたわっています。

※社殿は、昭和63年(1988年)に伏見稲荷を模した形で、再建されています。

次にお祭りですが、野中神社は旧暦の6月24日が祭礼とされ、仙台のにぎやかな夏祭りのひとつとされていました。

しかし、今は三社まつり(仙台一番町三社まつり)として、毎年7月下旬になるとえびす神社・和霊神社と一緒に、一番町三社まつりが開かれ、神輿が商店街を練り歩きます。

最後に

さて、いかがでしたでしょうか?

街中にありつつも、色々な歴史や特徴や魅力がある神社なので、特に縁結びの神様にお参りしたい方は是非訪れてみてください。

なお、付近には昭和の雰囲気を残しつつも多数のお店があるいろは横丁があり、こちらも興味がある方は併せて訪れることをおすすめします。(→懐かしい雰囲気がこの場所に。仙台いろは横丁の歴史とその魅力)

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