ビジネスとして見る仙台のスポーツコンテンツ

人口減に勝つ戦略としての仙台のスポーツ誘致

先日、仙台経済界7-8月号を見ていたところ「人口減に勝つ戦略としてのスポーツ誘致」の特集が取り上げられていました。

この特集をざっくりと説明すると、五輪がビジネスとして捉えれば計り知れない経済効果が生まれており、仙台圏を含めた各地のスポーツイベントは地域活性化の手段としても認知され都市間競争になっていて、仙台圏は他都市に勝てるものを持っているか?参加人数や金額、経済効果は?というものでした。

私は正直、仙台のスポーツイベントを挙げてと言われたら、野球やサッカーなどのプロスポーツしか思いつかなったくらいスポーツに疎い人間なのですが、、仙台にはハーフマラソンや駅伝などを中心に様々なスポーツがあり、紙面によるとマラソンの20万人超、駅伝の7万人超をはじめ、かなりの動員人数を誇っていました。

※詳細は仙台経済界7-8月号にあるので割愛します

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スポーツはイベントやお祭りと同じ?

仙台経済界の紙面上では、スポーツをコンテンツと称していました。

スポーツを「コンテンツ」と言うと少し乱暴な言い方かもしれませんし、良く思わない方もいらっしゃると思いますが、個人的にWEB屋でもある私の意見としては、人を集めるものは全てコンテンツという側面があると思っています。

これは仙台の特徴の一つである七夕などのお祭りに関しても同じです。

正直、観光資源に関して仙台は乏しいと言わざるをえませんが、遠方からの人を集める魅力的なお祭りやイベント、グルメについては他都市に引けを取らないかそれ以上だと思っています。(東京の知り合いに聞いても、仙台というと、牛タンなどのグルメが魅力的、あと松島に1回行ってみたい、という希望がほとんどなので..)

勿論、本ブログでも過去に取り上げたような観光スポット、イングレスやポケモンGOなどを通して見つけることができる隠れたパワースポットや観光資源はまだまだあると思いますし、埋もれている観光資源をコンテンツとして表に出すことができるかは地域活性化の重要な手段の一つでもあります。

仙台のスポーツコンテンツをビジネスとして見ると

ハーフマラソンなどの仙台のスポーツイベント

仙台市ではマラソンや駅伝以外にも野球やサッカー、卓球やソフトテニス大会をはじめ、多くのスポーツイベントを誘致しており、単体としては規模もなかなか大きいと思います。

これは仙台市が設立したスポーツコミッションせんだい(外部サイト)の成果でもありますし、仙台経済界掲載の数値によると、いずれも選手を含めて1000人以上の単位で人を呼び込んでおり、参加者の交通費や滞在費、会場やその周辺への波及効果をみると、ビジネスとして見ても成功しているのではと思います。

今後の課題としてはこれをどう観光に結びつけるかになりますが、個人的にはまず仙台の魅力を知って貰うために、テレビで放送される駅伝やハーフマラソンなどの大型のイベントを、新しい観光スポットや施設と絡めたものにしてはどうかと考えています。

例えば、昨年に開業した地下鉄東西線。
マラソンのコースに路線沿線を組み込み、中継途中のコーナーなどを作ってそれにまつわる魅力的な(あまり有名でもなくても)観光スポットやイベントを紹介することで認知度をアップ、観光客のアップにつなげて貰うなどです。

WEBをやっているとテレビの威力というのは爆発力があることを実感できますし、そこから口コミで広がることで長期的な展開もできると思います。

新たなイベントの誘致活動は必要ですが、今あるイベント(コンテンツ)をもっと有効的に活用することで、新しい魅力を演出できるのではないか、と私は思います。

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