現代に残る仙台時間

仙台時間とは

その昔、仙台時間という言葉がありました。今回は、そのことについてちょっと思い出したことがあったのでつらつらと書いていきます。

 

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仙台時間とは何のことかというと、以下のような時間のことを指します。

 

集合時間に出発する事を仙台時間と言う。
たとえば19時から忘年会の場合、19時に職場を出発する。
引用元: 仙台スタンダード(CHAKU WIKI)

 

すごーく簡単に言ってしまうと、時間にルーズだということですね(笑)

「人が集まるということは、遅れることはしょうがない。だから開始時間遅らせよう」という発想でした。

おおらかな、仙台らしい気質(?)が生み出した発想で、他の地域にはあまり無い考えではないでしょうか。(もちろん、ビジネスの場合や、本当に大事な約束の場合は別だとは思うということは付け加えておきます。念のため..)

 

現代の仙台時間

仙台時間の似たような例として、私が学生時代/新社会人時代に仙台で飲むときに毎回あったやりとりが以下の通り。

 

「19:00に飲み屋予約したから、フォーラス前/旧伊達前に18:30集合ね」
「ちょっと早くない?」
「どうせ誰かは時間通りに来ないっしょ」
「ああ、確かに..」

 

これを仙台時間というのかどうかは定かではありませんが、仙台人が時間にルーズだというのは良く言われます。

出掛ける時間はすごいギリギリの人が多い印象なのは、現代でも同じです。

というより、待ち合わせに間に合うように、遅れることを加味して早くでるという発想が無いような気がします。(つまり、待つのが苦手)

 

私自身も相当出かけるのはギリギリで、実際はバスを1本遅らせたのに「若林区に住んでいて、バス時間が道路の混雑で全く読めないから遅刻しちゃった」というのをよく使いました。
私の家は薬師堂から近かったため、地下鉄東西線が開通したら、全く使えない言い訳になりそうですが)

 

他の地域に仙台時間的な考えはある?

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ちなみに、東京などでは、電車に乗り遅れさえしなければ、そうそう約束に遅刻することはありません。

そのため、電車に乗るまでが勝負なので、駅までの短い時間だけが計算をするポイントとなります。(電事故の場合は、待つほうが、しょうがないよねという雰囲気になります)

なので、到着時間を乗り換え案内に入れて、その時間に間に合う電車に乗るために、駅まで走るのです。

 

個人的には、大事な約束では無い限り、時間に遅れるなんて謝れば別に大した問題では無いと思っているのですが、その考えがもはや仙台時間的な考えなのかもしれません。

おはよう靴下のように本当に仙台ローカルの話なのかもしれませんが、時間に遅れることを先に考えておくのが仙台特有の考え方なのかもしれませんね。

 

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