3/28に再オープン。仙台市博物館の特徴や歴史について

仙台市博物館が再オープン

2014年12月1日より改修工事のために臨時休館していた仙台市博物館が、2015年3月28日より営業再開となりました。

今回の改修は空調設備やトイレなどの新調といった設備面のようでしたが、2010年のリニューアルと震災直後の閉館・開館以来の施設リニューアルとなりました。

 

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個人的にはこの仙台市博物館は、仙台を訪れた人には一度は訪れて欲しい場所であり、12月の仙台市地下鉄東西線のオープンで、アクセスが良くなるのは非常に喜ばしいことだと思っています。

今回はこの仙台市博物館の見所などを改めて見ていきたいと思います。

 

 

仙台市博物館の歴史や見所について

仙台市博物館の歴史や見所

 
仙台市博物館の歴史の始まりは今から半世紀ほど前。

1951年に伊達政宗をはじめとする、伊達家にまつわる様々な歴史資料を、仙台市の福利厚生や文化振興のために各地から寄贈して貰い、1961年に開館。そして1986年に現在の仙台城址近くに移転し今に至ります。

 

仙台市博物館の主な収蔵品には、甲冑や刀、武具、それから絵画や浮世絵、陶芸品などの歴史的な遺産や収蔵品などがあります。

主な収蔵品としては、瀟湘八景図、扇面図屏風、萩に鹿図屏風などの日本画、

二代目沢村田之助の頼兼と二代目尾上松助の高尾、蚶の介科、讃岐院眷属をして為朝をすくふ図、陸奥安達百目木駅八景図などの浮世絵、

黒漆五枚胴具足、銀伊予札白糸威胴丸具足、三宝荒神形兜など武具、

山形文様陣羽織、小紋染胴服、縫い取り織陣羽織などの服飾品、

そして伊達家ゆかりの陶磁器や漆器などがあります。

 

建物自体は2階建てで、1階フロアーはトイレと講習室と事務室と学芸室と情報資料センター、2階フロアーは総合展示室、特集展示室、企画展示室、テーマ展示室Ⅰ・Ⅱ、コレクション展示室Ⅰ・Ⅱ、ミニシアターから構成されています。

 

また、仙台市博物館では、さまざまな展示やイベントなどが執り行われています。

地元・仙台をはじめとする様々な日本の近世・近代の生活や美術にまつわる色々な企画等が組まれて、単に歴史を知るだけではなく未来にどのようにこのような歴史遺産を遺した方がいいのか、という観点から様々な展示や企画を楽しむことができます。

 

また常設展示室の常設展は2010年にリニューアルされ、展示室内のタッチモニタータッチモニター式のシステムを使って展示品の資料解説以上の詳細な情報を引き出しながら、展示を楽しむことが可能になっています。

なお、一般的な博物館のように常設展→企画展→出口(土産物屋 & レストラン)と続き、土産物やレストランでは企画展の展示を取り入れた品やメニューが販売されていたりします。

 

 

仙台城址も一緒に訪れる

仙台城址と仙台市博物館は一緒に訪れよう

 

歴史に触れることは、未来について思いを馳せることにつながるという主旨で博物館などは運営されることが多くて、仙台市博物館もその主旨に乗っ取って運営されています。

仙台や伊達家の歴史に触れることで、未来の仙台について広い視野で語ることができるきっかけを、仙台市博物館は与えていると思います。

 

なお、伊達政宗騎馬像のある仙台城址も博物館から近く、こちらも地下鉄東西線開通後はアクセスがしやすくなるため、併せて観光に訪れることをオススメします。

 

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