作曲ソフト SONARの使い方・プロジェクトテンプレートを作る方法

今回は、DAWソフトSONARの最も基本的なカスタマイズの一つ、「プロジェクトテンプレート」について取り上げます。

※本エントリはSONAR8.5.3を対象にしていますが、X1,X2,X3などのシリーズも同様の方法が使用できると思います

スポンサーリンク

 

SONARのプロジェクトの雛形を作る

新規でプロジェクトを作成する

 

SONARを起動し、新規でプロジェクトを作成すると、上記のような画面が表示されます。

通常は、ここからシンセを追加したり、演奏を録音したりして作曲を始めますが、決まったシンセを毎回使う場合などはいちいち設定するのが面倒です。

そこで、プロジェクトテンプレート(プロジェクトの雛形)というものを作り、あらかじめ、決まったシンセやパートなどを配置しておきます。

 

テンプレートのもとを作る

まずは、テンプレートのもとを作ってみましょう。

毎回使うプラグインシンセを追加したり、フェーダーを調整したり、テンポを調整したりします。

パンをいじったり、オーディオ用トラックにエフェクトを入れておくのもいいかもしれません。

ここで、例として、自分が作ったものを以下に載せます。
今回はBallade曲用にPianoやStringsのシンセを入れるテンプレートを作成してみました。

1. シンセを追加
2. トラックを追加 ・・ほぼ必ず使うパートのトラックを追加。Outputにシンセを指定してあげます。
3. Masterのフェーダを調整・・これは自分のクセ。MIDIファイルを演奏している時にメトロノームを一緒に鳴らすと出力が0.00を超えてしまうのがイヤなので。

なお、トラックにMIDIをおいておけばMIDIファイルもテンプレートに保存されます。ただし、Audioファイルはテンプレートとして保存されないようです。

 

シンセを追加する

 

テンプレートとして保存する

作成したテンプレートのもとを保存します。メニューバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」で下記の画面を表示します。

 

テンプレートを保存する

 

ここで、以下のように選択し、名前を付けて保存します。

ファイルの種類 → Cakewalkテンプレートファイル
フォルダへ移動 → テンプレートファイル(.CWT, .TPL)

 

作成したテンプレートでプロジェクトを新規作成する

新規プロジェクト作成時の選択

SONARのプロジェクトの新規作成画面で、テンプレートを先ほど作成/保存したものを選択し、プロジェクトを作成します。
これでテンプレートを読み込んでプロジェクトが作成されます。

今回作成したようなSONARのテンプレートはいくつも作っておけるので、編集する素材や、作りたい楽曲のジャンル・方向性毎にテンプレートを作成しておくといいかと思います。

 

終わりに

以上でこの機能に関する解説は終わりです。機能に関する説明やメモなどはSONAR付属のユーザースガイドにも記載されてるので、そちらもあわせて確認してみて下さい。

 

スポンサーリンク