無料なのに大ボリューム。立川の南極・北極科学館に行ってきた

立川の南極・北極科学館に行ってきた

立川市-南極・北極科学館入り口

今回は、私が訪れた立川市にある南極・北極科学館の感想をお届けします。

この南極・北極科学館は、南極大陸と北極圏に観測基地を持ち、その観測と研究を進めている国立極地研究所(極地研)の敷地内にある展示施設で「入場料無料・撮影自由」といった、科学館としては珍しい特徴のある施設です。

普段馴染みが薄い南極と北極のことを知ることができるこの施設について、今回は多数の写真を交えて紹介していきます。

スポンサーリンク


南極・北極科学館への営業時間、アクセスなど

南極・北極科学館の営業時間とアクセスについては、公式サイトに詳しい説明が書いてあります。
以下に、詳細を転載します。

– 館日および休館日
開館日時:毎週火曜日 〜 土曜日 10:00 〜 17:00(最終入館16:30)
休館日:日曜日、月曜日、祝日、年末年始

– 交通のご案内
・立川バス
立川駅北口2番乗り場「大山団地方面ゆき」「東中神駅方面ゆき」→立川学術プラザ下車で徒歩1分
(ただし、17時以降は立川学術プラザへは行きませんのでご注意ください)

※次のバス停も利用可能です
立川駅北口1番乗り場→立川市役所下車で徒歩5分

・くるりんバス 「きたくるりん」
立川市役所前または裁判所前下車で徒歩5分

・多摩モノレール
立川北駅→1駅目の高松駅下車、徒歩10分

・JR立川駅北口から
徒歩でおよそ25分

引用元: 国立極地研究所 南極・北極科学館 利用案内

多摩モノレール高松駅

今回私は、南極・北極科学館には多摩モノレールを利用して行きました。

多摩モノレールの立川南・立川北・立飛駅から乗車して最寄りの高松駅で下車する場合、運賃が片道100円なのでお得で、乗車時間も5分程度で済みます。

裁判所を過ぎたら見えてくる看板

高松駅で下車後は、多摩モノレール車両基地への引き込み線に沿うようなルートで、徒歩で向かいます。
横断歩道を渡って直進すると、裁判所を過ぎた辺りで↑の看板が見えてくるので、看板の通りに進むと南極・北極科学館に着きます。
※無料の駐輪場もこの先にあり。

なお、利用案内の下のほうに書いていますが、車で行く場合、国立極地研究所の無料駐車場を利用できます。
このときも看板の先に左折で入れる入り口があります。

写真で見る南極・北極科学館

ここからは南極・北極科学館の様子を写真で見ていきます。
なお、館内はオーロラシアター内を除き、全て撮影が可能です。

限定展示のホッキョクグマ

エンペラーペンギンの剥製

アザラシの展示

まず紹介するのは動物の展示です。
南極・北極科学館では、アザラシやペンギンなどのメジャーな動物に加え、ホッキョクギツネなどの比較的マイナーな(?)動物の剥製が多数展示されています。

なお、アザラシは意外に大きいという印象を持ちましたが、私が行った時に特別展示されていたホッキョクグマ(↑の写真)は人3〜4人分くらいの大きさがあるように見え、破格の大きさでした。

南極の氷に触ってみよう

展示室の入り口付近には、南極の巨大な氷が水槽に入れられており、手で触れることができます。

触った感想はもちろん「冷たい」ですが、かなり溶けていたのでおそらく定期的に冷凍庫などに持って行って固めているように思えます。

昭和基地の様子

観測員の服装

館内には、南極大陸のジオラマをはじめ、↑の写真のような日本の南極基地「昭和基地」のジオラマや、観測隊が実際に着用している服が展示されています。

また、昭和基地内の観測隊の家のジオラマも展示してありました。

観測隊の雪上車

さて、南極・北極科学館の目玉展示の一つが、昔実際に南極で使われていた雪上車の展示です。
なんと、この雪上車の中には入ることができます。

雪上車の内部

中はかなり狭く、腰を曲げないと頭をぶつけそうになります。
かなり車高が高く雪上車の雰囲気を感じることができます。

他にも、実際に観測現場に立ち寄った時に撮影したものなどが展示してあったり、南極調査の雰囲気を感じる事ができます。

南極や北極のオゾン層の地球儀

極地の温暖化について

オゾン層の破壊や温暖化に関するジオラマや展示もありました。

展示物によって、楽しく北極や南極の事を理解し、また地球温暖化などにも自分なりに勉強してみることで、小さいお子さんでも、地球のために何か出来るのではないかといった考えが生まれてくると思います。

そのような環境問題の事を理解できるという事も、科学館ならではの発想なのかもしれませんね。

月替わりのオーロラ上映

南極・北極科学館の最大の目玉は、15分間隔で上映しているオーロラ上映です。

映像は月替わりのため、北極やフィンランドなどの一部の地域だけで見ることができるオーロラを毎月違った形で見ることができます。

上映時間は12分間と少し長めですが、オーロラがどの様なものなのかが分かるため、是非見てみることをオススメします。

なお、このオーロラ上映が始まるときは館内の方が解説を行ってくれます。
また、不定期で研究員の方などがミュージアムナビゲーターとして来館し、オーロラに限らず解説や講演を行なう日もあります。

南極・北極科学館 館内設備

南極・北極科学館の館内設備としては、トイレ、売店(ミュージアムショップ)、コインロッカーがあります。

ミュージアムショップでは各種書籍やホッキョクグマ、ペンギン、アザラシのぬいぐるみなどを販売、また、サイトや館内で募集している質問コーナーへの解答なども入り口付近に掲載されています。

なお、館内は飲食禁止ですが、南極・北極科学館の向かいには休憩室(サザンクロス)があるためそこを利用することが可能です。

おわりに

南極・北極科学館の感想

南極・北極科学館を全て見て回るには、大体1時間〜1時間半くらいかかりましたが、無料の施設でこのボリュームは正直驚きでした。

特に子供たちにはオススメできる施設で、北極や南極というのがどんな所なのかを知ってもらうこと、そこにはどんな生物が住んでいるのかということが分かるので、夏休みなどの自由研究などに利用しても良いのではないでしょうか。

また大人でも、普段馴染みがない北極や南極でどのような研究や観測が行われているか、どの様な生物が住んでいるのかを知ることができるため、観光がてら立ち寄ってみるのも面白いです。

商業施設が集まる立川駅周辺や、新規オープンするららぽーと立川立飛からもモノレールで100円で来れる場所で、またIKEAと最寄り駅が一緒ということもあるので、買い物と一緒に訪れるのもオススメです。


スポンサーリンク