2015年も開催される、立川の諏訪神社の特徴的なお祭りを紹介

立川 諏訪神社にて

立川諏訪神-表参道

 

先日、立川の鏡花のある辺りに行った際、ひょんなことから近くにあった諏訪神社にも足を運びました。

 

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JR立川駅、そして多摩都市モノレール立川南駅から徒歩約10分と駅からも近い場所に佇むこの立川の諏訪神社。私は訪れた回数こそ少ないですが、駐車場もあり、結婚式場もある広く1200年以上の伝統のある神社です。

とことで、この立川の諏訪神社は多くの独自の祭りが行われています。(2015年も開かれる予定)

 

独特の祭りである奉納相撲と獅子舞

獅子舞

 

諏訪神社では昔から続けられている独自の行事として、奉納相撲、獅子舞の2つがあります。

 

まず、奉納相撲。立川諏訪神社の奉納相撲の歴史は古く宝暦(1751年~1763年頃)から行われている祭りで、神社の境内にある土俵で奉納します。

この奉納相撲は午後から行われ、小学生の部、中学生の部、三人抜き、役相撲、大学生による稽古などがありますが、中には高齢のめくら相撲もあります。

 

次に獅子舞。獅子舞は行列を組んで神社に向かうのですが、このなかでは立川の諏訪神社の獅子舞は棒使いに特徴があります。

鳥居から相撲の土俵までのおねりで棒使いが棒を回し、土俵に上がってからも様々な舞で棒の型を演じます。四人の棒使いには、それぞれ、渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、大江安正と名前がついています。(小棒が二人、大棒が二人)

そのため、綱、金、貞、安と、名前が入ったが入った腹掛けをつけて舞います。この棒使いは、獅子舞の本家である五十嵐家の五十嵐助左衛門が、伊勢参りに行った時、習い覚えて来て伝えたといわれています。※棒使いの舞を行うのは子供たちです。

 

なお、諏訪神社の獅子舞は3匹で、五穀豊穣と悪疫退散を祈願して奉納されます。この獅子舞も歴史が古く、元禄(1688年~1707年頃)に始まりました。

獅子舞はねじれた角がある大頭、まっすぐな角がある中頭、宝珠のある雌獅子です。獅子舞の構成でも特徴があり、ささらがありません。

また、獅子が3匹、棒使い4人、ほら貝ふき、笛が10人、蝿追い、歌い手が数人という構成です。獅子舞の演目は12曲あり、演目ごとの交替はありません。

 

立川夏祭りの元となった諏訪神社のお祭り

ところで、諏訪神社の祭りは立川の夏のイベントである立川夏祭りの元になったものだそうです。

 

冒頭の写真は入り口の写真ですが、諏訪神社の境内はとても広く、露天がたくさん立ち並び、お化け屋敷や射的場などがあることも特徴です。境内の土俵で午後に奉納相撲が催され、終わった後はすぐに相撲幕などが外されて、獅子舞が始まり、法螺貝の音とともに獅子舞の行列が現れます。

 

なお、節分祭(豆まき)などの諏訪神社の年中行事のページには、その他の行事の一覧もありますので参考にしてください。

 

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