Windows Server 2008 R2でライセンス認証をしていないと勝手にシャットダウンされる現象について

Windows Server 2008 R2が勝手にシャットダウン

私はサーバーなどを管理する機会があるのですが、今回は、Windows Server 2008 R2で発生した現象について書きたいと思います。

先日、Windows Server 2008 R2の180日評価版をインストールしたサーバが、いつの間にかシャットダウンされてました。

そのときは電源の問題かと思い、電源周りを見直してもう一度電源を投入しましたが、しばらく放置したところ、気づいたらまたシャットダウン状態になっていました。

 

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なぜ、勝手にシャットダウンしたのか

さすがに不審に思いイベントログを見たところ、kernel (wlms.exe)がシステムをシャットダウンしたというログがありました。

色々調べたり、知り合いに聞いたりしたところ、どうやらライセンスが切れた状態(ライセンスキーをアクティベーションせず、有効期限が切れた状態)だとそのようなことが起きる、とのことでした。

 

対処方法

対処としては、ライセンスのアクティベーションまでの猶予期間を延長することだそうです。

方法は以下の通り。

1. コマンドプロンプトで以下を入力
slmgr.vbs -dli   ★現在のアクティベーション状況を確認
slmgr.vbs -rearm ★猶予期間を延長

2. システム再起動

 

これは、ライセンスが切れた状態でも入力できます。入力は最大5回まで(らしい)。
なお、評価版の場合は10日、製品版の場合は30日延ばせるようです。

しかしライセンスが切れたときにこんな罠が仕掛けられてるなんて知りませんでした。背景が真っ黒になるだけじゃなかったんですね。

ちなみに、勝手にシャットダウンされるタイミングは装置によってまちまちのようです。

 

参考:
http://social.msdn.microsoft.com/Forums/en-US/windowsgeneraldevelopmentissuesja/thread/bc289607-e624-4220-9453-4db4f0170495

対処:

※ Windows Server 2008 R2以外では検証していないのであしからず

 

まとめ

  1. Windows Server 2008 R2はライセンスをアクティベーションしないと、勝手にシャットダウンする
  2. アクティベーションがすぐにできない場合、アクティベーションまでの猶予を伸ばすことができる。

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