八木山ベニーランドの震災後の入場者数の推移と今後について

東北三大遊園地の一つ、八木山ベニーランド

本ブログの仙台ハイランド閉園の記事などでも何度か取り上げた機会がありましたが、八木山ベニーランドは、東北三大遊園地の一つと言われる遊園地です。

向かいに八木山動物公園があることもあって、昔から特に地元仙台市民にとって観光スポットとなっていましたが、仙台に住む人なら↓のテーマソングのCMで誰でもなじみのある遊園地だと思います。

※なお、このテーマは東北楽天ゴールデンイーグルスのチャンステーマにも使用されています

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八木山ベニーランドのはじまりと各種イベント

八木山ベニーランドは株式会社エイトリーが運営会社で、1968年4月14日に東北地方で初めての総合遊園地として開業ししました。
つまり、50年近い歴史がある遊園地です。

開園当時は回転ロケットや回転ブランコなど15のアトラクションがありましたが、現在は30近い数までアトラクションが増えています。(時代の変化により回転ロケットや回転ブランコなどは既に取り壊しとなっています)

八木山ベニーランドではヒーローショーなどの通常のイベント以外にも様々なイベントが行われています。
開園した年の7月にはウルトラセブンなどを招き撮影会を開催し、2007年には第1回仙台コスプレフェスティバルが開催されました。

この仙台コスプレフェスティバルは、同じ年の10月に第2回がハロウィンフェスタとして開催され、東北地方だけでなく関東地方からの来客もあったため、700名を超える参加者が集まり大いに盛り上がりました。

震災後の八木山ベニーランドの入場者数の推移

八木山ベニーランドのイベントと集客数

さて、ここで今回のタイトルにも挙げている震災後の八木山ベニーランドの入場者数について見ていきます。

八木山ベニーランドは2011年の東日本大震災で園内に一部被害があり、4月15日まで休園となっていましたが、その後は営業を再開し今に至っています。
なお、元々運行されていたシャトルバスはこの震災をきっかけになくなっていましたが、2年後に復活しました。

シャトルバスがないので道路の混雑がありましたが、2012年の入場者数は5月のゴールデンウィークの3日間で23876人になり、2013年のゴールデンウィークの3日間では33515人を記録しました。

特に5日の子供の日は小中学生が入場無料ということがあり、また前述のシャトルバスの復活と合わせて、前の年より1万人ほど多くなりました。

2010年のゴールデンウィークでの入場者数は36012人だったので、この数字を見ると震災以降一時的に入場者数は減ったものの、復興が進んだこともあり入場者数は元に戻っていると思っていいのかもしれません。

八木山ベニーランドへのアクセスについて

ところで、八木山ベニーランドへの現在のアクセス手段は、八木山動物公園と同じく、車や前述のシャトルバス、そして市営バスが中心となっています。

仙台の市街から八木山ベニーランドまでの道は、坂道を上がっていくのと同時に細い道もいくつか存在するため、車などの場合はやはり大型連休などのタイミングで混雑が予想されます。

2015年12月の仙台市地下鉄東西線の開業後はこちらがメインのアクセス手段となり、仙台駅方面からのアクセスが早くなりますが、これにはこのような八木山の交通渋滞を減らす目的もあると思われます。

東北三大遊園地

本ページの冒頭で、八木山ベニーランドは東北三大遊園地の一つと書きましたが、残りの二つは、山形のリナワールド、そして仙台ハイランド閉園に思うこと。ジェットコースターの更新は難しい?でも取り上げた2015年8月30日で閉園を迎える仙台ハイランドです。

これらはJTBによる共通のフリーパス券などが発行されており協力関係にありましたが、仙台ハイランドが閉園となることで、この東北三大遊園地という名称ももうすぐ無くなってしまうように思えます。

全国的に遊園地が次々に閉鎖となっており、遊園地自体が時代に合わなくなってきているのは確かにその通りかもしれません。
ですが、八木山ベニーランドは、仙台ハイランドの分まで、東北地方の人々や全国の人々にも長く利用されるような遊園地になれればと思います。

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